鹿島お知らせ
恐竜壁画 令和6年8月に完成!
- 恐竜壁画チラシ.pdf
2024年12月24日
「恐竜のまち鹿島」恐竜壁画が、令和6年8月30日に甑島の鹿島町に完成しました。
大きさは、高さ3m、横幅10m。リアルな恐竜なので写真を撮れば、恐竜の世界にいるような写真が撮れます。
鹿島町は、恐竜の化石が次々に発見され、それらの化石を展示する甑ミュージアムがオープンしたり、熊本大学の方たちが発掘調査に年数回訪れたり、化石発掘体験ができる「恐竜のまち」なのです!!発掘体験で新発見の恐竜の化石が見つかれば、発見者が名前をつけられるかもしれないそうです。
恐竜壁画は、約3年間、構想・協議・調整が進められ、ようやく実現に至りました。熊本大学教育学部 美術研究室の松永教授と学生さんたちの協力、また、(公財)日本離島センターの離島人材育成基金助成事業の助成のおかげです。
熊本大学教育学部 美術研究室の皆さんには1週間鹿島町に滞在していただき、地域住民や島内の子どもたちに色の塗り方を教えていただきながら、和気あいあいとした雰囲気の中作業が進められました。途中の2日半は台風の襲来により避難生活となってしまい、雨戸をした建物なので暗い上、さらに停電で真っ暗の中を過ごしたのですが、そんな貴重な体験も楽しかったよと言っていただき、本当に優しい皆さんで感激しました。本当にありがとうございました。
鹿島の方たちからの差し入れや、応援の声もたくさんいただき、恐竜壁画を応援してくれているんだなと実感しました。もっと大きく描かないのか?という質問も多く、松永教授は壁画を大きくしたいときはまた呼んでくださいとの事でしたので、ティラノサウルスのしっぽを見れる日が近い将来くるかもしれませんね。
と、話が長くなりましたが、お伝えしたいのは・・・
甑島の甑大橋のすぐ近く、鹿島町の恐竜壁画を見に、ぜひぜひお越しください!!
恐竜壁画だけでない鹿島町の見どころをチラシに記載しています♪